Champagnes Party

昨日は同僚Bの家でシャンペンパーティだった。各自1本シャンペンを持って同僚Gと一緒に訪れる。BのフラットはCamden Townの近くにあり、3人でシェアしている。新しくてキレイだし、ソファやテーブルなどの家具も洗練されている。
3人がそれぞれ友人を呼んだため、参加者は合わせて60人ぐらい。立食パーティ形式でリビングとベランダは人で一杯。飲み物はたくさんあり、苺もボールに山と盛られていてシャンペングラスに入れて皆楽しんでいた。グラスも全部本物でプラスチックではなかったのに敬服!50個以上のグラス調達は大変だったろうに・・・。でも食べ物はあまり無く、重点を置くポイントがやっぱり日本とはちょっと違うなあと思った。こうやって自宅で大規模なパーティを催せるのはカッコいいやね。皆もいつもよりちょっとドレスアップして楽しんでいた。良いパーティでした。
しかし・・・参加していた人はAustralia人が多く(BもAustralia出身)、そのせいもあってか(*)参加者はほぼ白人だった。カラードの人は私やGを含めても数えるほどしかいなくて正直ちょっとだけ居心地が悪かった。Gは英国人だがWorking HolidayでAustraliaで働いていたことがあり、その期間やはり同じように感じていたらしい。私はロンドンで"これは人種差別だわ"と思うような事も多少あったが、アジア人であることで溶け込めない感覚を感じたことは無かった。地下鉄に乗ればロンドンが人種のるつぼであることが良く分かるし、違和感は全く感じない。
犯罪や移民問題など色々あるけど、多様な民族性があるロンドンは(私には)やっぱりイイ!と改めて思いました。

*オーストラリアについてですが、白豪政策は撤廃されていますし、人種構成は住む都市、また個人の交友範囲次第だと思います。私は訪れたことが無いので何とも言えません。